65周年以降の結婚記念日の種類と由来
その始まりはイギリスが発祥とされており明治27年に明治天皇が「大婚二十五年祝典」として銀婚式を行ったことにより日本でも習慣化されるようになりました。
ここでは、60周年目のダイヤモンド婚式以降の結婚記念日の種類と名称をご紹介します。
長寿祝い・両親の結婚記念日にプレゼント用の自分史を贈ろう
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《結婚65周年目》 スターサファイア婚式 (すたーさふぁいあこんしき) |
スターサファイアの「信頼」「希望」「運命」を意味する3本の光線にちなんだ夫婦の歴史を表しています。 |
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《結婚70周年目》 プラチナ婚式(ぷらちなこんしき) |
プラチナのようにいつまでも永遠に輝く奇跡的で美しい幸福を願うという意味が込められています。 |
《結婚75周年目》 ダイヤモンド金婚式 (だいやもんどきんこんしき) |
夫婦揃ってこの日を迎えられるのはダイヤモンドよりも価値があるという意味が込められています。意味合いはダイヤモンド婚式と類似していますが、60または75年目にお祝いをするとされています。 |
《結婚80周年目》 樫婚式(かしこんしき) |
生活の様々な物の材料に使われた樫木のように周囲の人達が日々の生活を支えてくれているという感謝の気持ちを表しています。別名オーク婚式。 |
《結婚85周年目》 ワイン婚式(わいんこんしき) |
長い年月をかけて深みと味わいを増していくワインのように、長きに渡って共に歩んできた夫婦の絆や愛を再確認するという意味が込められています。 |
ご自身の大好きご両親のために今までのお二人の軌跡を形にしませんか?結婚記念日はどちらか一方のお祝いではなく、ご夫婦2人のお祝いです。
お互いへプレゼントを用意するのもいいですが、せっかくの2人揃っての記念日なので、今までの思い出を一冊の本としてまとめてご家族みなさんで振り返るという素敵な時間を過ごしませんか?
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